青パーカーの書き散らし

宗谷岬でまた会おう。旅の記憶と知識の記録。

21.02.27 中大盛りオムライスの日記

土曜日、晴天。
昨日は夜中までミニベロの分解→アッセンブルと調整をしていた。
フロントもリアもてんで動かなかった前のコンポにくらべ、新調したものは一発でリアの設定が決まってウハウハも一瞬、ディレーラーの取り付けステーの関係でフロントはアウターに入らない。
結局、1時半まで風呂も入らずにクランクを変えてみたり、ワイヤーの取り回しを変えてみたりしたが、変化がなくて寝た。

朝起きて、会議という名のオンライン対戦会に参戦しつつ、西濃運輸から届いた自転車輸送段ボールにロードチャリを詰める。
部屋の床面積の1/10ほどを占めるデカさだ。
ロードチャリ、転属先でも頑張ってくれよな。

お昼になって、2年ほど気になっていた近所の喫茶店の門戸を叩く。
たのもー、ブレンドとオムライス、中盛りで。

WiFiが使えるというので、自転車のことを調べたりして時間を潰す。
カウンター、大テーブル、4人がけのテーブルが4つあるお店で、私は入って正面の4人がけテーブルに通された。
厨房に1人、フロントにおばちゃんとおじちゃんの2人といった配置だ。
新しく入ってきたお客さんに、おじちゃんがお店の中にあるヒーターを近づけて温度調整していた。見れば、私の足元にも、少し背の高いトースター大のヒーターがあった。

まず、サラダが出てきた。
久しぶりの生野菜に、胃腸が躍り狂う。
オムライスは、牛乳の優しさとどこか懐かしい味を感じさせる卵に包まれている(おそらくコンソメだろう)。
卵はふわふわのものではなく薄いやつで、お米の縁から1、2cmだけ折り畳まれていた。
中大盛を頼んだが、明らかな大盛だ。胃が萎縮した。

水を飲んで、オムライス一色だった口の中を清算して、ブレンドをいただく。
スッキリとした味わいでいて、酸っぱさも渋さもなく、喉に流し終えた後にはコーヒーの甘さがずっと殘る。
無駄なものは一つとしてカップの中に入っていないような、そんな味だった。2杯目はグァテマラを頼んだ。

今週は、今週の仕事から始まった。
先週は朝7時半から働くなどして、普段の自分からは想像できない早起き業務だったこともあって、先週の仕事は先週のうちに片付けることができたのだ。
(在宅勤務ということもあって、いつも9時半から45分の間に起きて10時にログインしている)

在宅勤務の良いところは、お昼休みには自分の端末でまわりの目を気にすることなく好きなことができる点だ。
週の終わり、マスターの入籍エントリを読んだ。
大きなものを持っていても機敏に動けるマスターがすごい、と思った。


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近所のサ店にて heliumu

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