青パーカーの書き散らし

宗谷岬でまた会おう。旅の記憶と知識の記録。

17.1.3 年越し宗谷岬16 #11 三笠-室蘭-苫小牧

前: 17.1.2 年越し宗谷16 #10 旭川-三笠 - 青パーカーの書き散らし(旧:heliumu-cublog)

10日目

朝起きたら-3.5℃だった。
予報だと-10℃を超えるらしかったけどもう少しだけ生きていられる権利が与えられたみたい。

すき家カウント『5』
僕の厳冬期北海道ツーリングはすき家から逃れられないようです。
苫小牧、旭川稚内、ここ岩見沢

薄いような厚いようなよくわからない雲。
気温は幾分温かい。

国道234号を苫小牧に向けて南下。
千歳市街をパスすることができるのでとても快適。
おまけに雪も氷もなし。

デカ国道なのでガーッと進めるけど、なんだかつまらないのでちょっとだけ側道に寄って写真を撮りました。

ユキダルマー

午前9時半
早くも苫小牧入り。

空もモヤがとれて晴れてきたけど、やはり走っていると寒い。
面白いものがあったのでちょっと試し買い(笑)

白老交番前より。

カッ!!!

12時。

この前まで岡山に出張されていたlovecubさんに連絡をとっていました。
お久しぶりです!


室蘭・イタンキ浜


室蘭・白鳥湾展望台

過去に一度来たことのある室蘭。
あのときはチキウ岬を見ただけで、あまり観光をせずに先を急いでしまった。
今回時間があるのでちょっとlovecubさんにお願いしてブラブラ。

近頃流行りの反射ベストです。あら~。

やっぱ安心感がありますよね~なんて話していると、なんとプレゼントして頂きました!
ひえええ、ありがとうございます!!

お昼ごはんを食べていなかったので室蘭名物のカレーラーメンたるものをいただくことになりました。
何から何まで本当にありがとうございます。

ゆうぐれ
気温が高くて路面がシャバシャバ。

再びイタンキ浜前の道にて。
じゅえる氏を待ちます。

さっそくlovecubさんに頂いたチョッキを着ていたんですが、道路脇という場所や薄暮時という時間も相まってドライバーが「えっこんなところにK察ですか?」って具合にガン見してくる。

室蘭の平和は僕が守るんだ!

ようやくやってきました。

Twitterで見ていたのですが彼は昨日札幌で地面とキッスして腰に矢を受けてたいらしいです。
よくご無事で。

セブンへ移動。

その後じゅえる氏が好きそうなやつを見に行きました。
DD51? 北斗星の先頭車のようです。

自分は鉄道関係は良くわかりませんが、こいつは長いこと闘ってきた名機だということだけはわかります。
照明が当てられているのは、誰かに見つけてもらうためだろうか。

どんな形でもいいから転属先が見つかるといいな。

DD51置き場からすぐそこのlovecubさんおすすのの夜景スポットへ!

1枚目: lovecub号にまたがるじゅえる氏
2枚目: heliumu号にまたがるlovecubさん
3枚目: 宝石号(仮)にまたがるheliumu(lovecubさんご提供)

突如始まる試乗会
AA04、すごく乗りやすいです。ヘッドライトもリフレクター形状のおかげかすごく明るいし、ハンドルの角度もJA07よりも疲れにくいようなポジションになっています。

ちなみに宝石号(仮)は重たすぎてケツブンブンに振れます。正直これで雪道を走れる自信は無い。
lovecubさんも、ちょっとハンドル握って「・・・・・・やめときます。」と苦笑い。

いい勉強になりますね。

そのあと現地で別れて僕らは苫小牧東港へ向かいます。
lovecubさん、三が日なのにありがとうございました!\(^o^)/

blog.livedoor.jp

よーし着いたぞ!

あっ
新日本海フェリーが無い...まさかの港違いのようで...

東港があんなに離れているとは。30分もかかるぜ。

さっきのが西港で、太平洋を進むお船に乗れる。
危うく大洗まで行ってしまってガルパンツーリングに発展するところでしたわよ。

まだ休学中なので、時間にも余裕があるため案外大洗行ってしまうのもいい選択肢だったかもしれません。
でも大洗から実家までの距離をスパイクタイヤで走りたくないので今回はパスします。

東港に続々とバイクが集まって来ました。

異彩を放っていたのはこのR6。
チェーンみたいなやつで乗り込むもまともに走れないと判断してネカフェに籠もっていたらしいです。
リッターSSで来るのもぶっ飛んでるけど、リッターSSにチェーン巻くって発想が好き。

じゅえる氏が到着したのは午後10時過ぎでした。
自分は9時半ころに着いていたのだけれど、どうしたんだろう。

Google先生信用したらガタガタの道だったよ~もう走りたくない。」

あ~、あの道を通ったのか...
目前まで自分のGoogle先生も案内してくれて、急に路面が変わるからこれはヤバそうと思って違う道通ってきたんですけど、アタリだったみたい。

先生おすすめの青い道がヤバい道で、市街からそのまま国道235号を走るほうが走りやすいみたいです。
自分が通ったときはところどころでアイスパーンが顔を出しているのみで、そのほとんどはアスファルト
苫小牧はアスファルトむき出しが多かったから、次来るときも油断しないようにしないと。

札幌や千歳の市街、オロロンラインもそうだけど、冬の北海道ではルート選択がかなり重要になる。

勉強勉強。

寒い中野外で待って、何分経ったか忘れたころに乗船案内。

2甲板から入って、更に一番下の車両甲板へ。
大量に着込んでいるものを脱いで、カブにぐちゃぐちゃに詰めて、船内で使う荷物だけにして船室へ。

バン!!

ババーン!!!

風呂入っておやすみなさい。

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(この記事は、前ブログ「heliumucublog(雨の音、カブの音)」からインポートし、多少編集を加えたものです)


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