青パーカーの書き散らし

宗谷岬でまた会おう。旅の記憶と知識の記録。

無意味な旅が、無意味であればあるほど僕らに意味を生み出してくれた

ちょっとYoutubeを眺めていたらこんな動画を見つけました。




こちらの動画は『水曜どうでしょう祭UNITE2013(リンク先:HP)』というイベントの一場面。
久しぶりに1/6が聞きたいなーと探していた時に見つけました。
いいですね~私も行きたかったです。

ちなみにこの時私はどうでしょうを見たことがなかったためイベント自体は知りませんでしたが、今となっては酔狂などうでしょうファンです(^^;

で、1/6を歌ってはる樋口さんが言われた言葉がすごく的を得ていて、「そうか、なるほど...」と一人(なぜか鳥肌で)納得してしまいました。

樋口さんいわく、

無意味な旅が、無意味であればあるほど僕らに意味を生み出してくれた...

と。


無意味であるから意味がある。
哲学的なようで、しかしズバッと的を得ていて、この言葉以上に「旅」のなんたるかを端的に表現した言葉を私は知りません。

むしろ旅とかバイクとかカブとか色々なことの、そうする理由を誰かに聞かれたときに自分の思い・考えをどうにか伝えようと言葉を重ねれば重ねるほど、必死になればなるほどどんどん陳腐な言葉になってしまうなぁ、と思うのです。私の語彙力の問題もありますが。

やっぱり体験してみて初めてわかることって案外多いのかもしれませんね。


どうでしょう祭、次に開催するときは行きたいなぁ...


(この記事は、前ブログ「heliumucublog(雨の音、カブの音)」からインポートし、多少編集を加えたものです)

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